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第44号
ご寄付は4割減少、140万円の赤字 / 2022年度会計報告
みなさま、いつもご支援ありがとうございます。2022年度の会計について報告いたします。 収入 2022年度の寄付金収入は約3400万円で前の年より約2100万円(約4割)減少しました。 それまでの2年間は、コロナ禍で一 […] -
第42号
「炊き出し緊急事態宣言」収束見えないコロナ禍
はじめに バブルが崩壊して約一〇年がたって、東京中の公園や河川敷に路上生活者があふれていた二〇〇三年、池袋で路上生活者支援のために結成されたのが特定非営利活動法人TENOHASIである。 主な活動は昔も今も月二回(第二 […] -
第43号
「手の橋」を求めて コロナ禍三年目の報告
てのはしが発足した2003年から2019年までの16年間、てのはしの炊き出しに並ぶ人の数はだいたい200人前後で推移してきており、2015年くらいから減少傾向にありました。路上生活者も全国的に減少し、日本のホームレス問題 […] -
第43号
【インタビュー】ちゅんたの想い
作者の「ちゅんた」さんはコロナ禍で失業して困窮した30代の女性です。今号ではちゅんたさんにインタビューさせて頂きました。プライバシー保護のため、内容を一部を換えています。*せ=インタビュアー(清野)*ち=ちゅんた せ:で […] -
第43号
2022年、コロナ禍での炊き出し
1.炊き出しに並ぶ人の変化 炊き出しに並ぶ人の増加と変化 ・2ページでも報告しましたが、炊き出しに並ぶ人の増加が止まりません。2020年春にコロナ禍が始まって、200人を超えるようになり、2021年1月に300人、9月に […] -
第43号
ハウジングファースト東京プロジェクト
東京都とその隣県では、家のない人が生活保護を申請すると、当面の宿泊先として民間経営の宿泊所に案内されるのが通例となっています。そのような宿泊所は東京とその隣県だけで3万人のキャパがあると言われ、コロナ禍でどこも一杯という […] -
第43号
生活相談
炊き出し・夜回りでの生活相談にも多くの方々がいらっしゃいました。 2021年度の相談者は361人(実数)で、新記録更新です。 *参考 2019年133人 2020年294人 相談者の平均年齢は約50歳で例年とほぼ […] -
第42号
炊き出し
2020年度、炊き出しに並ばれた方は平均237人。前年の166人と比べると約60人増えました。さらに、2021年は上半期だけの集計ですが360人。ほぼ倍増です。グラフを見て頂ければわかりますが、てのはしの炊き出しに並ばれ […]