1.「見えなかったホームレス状態の方々」にコロナ禍で出会った/2.コロナ禍での TENOHASI 炊き出し活動報告/3.「ヤバいですよ、仕事全滅ですよ」当事者インタビュー/4.TENOHASI 活動報告 2019 年度/5.TENOHASI 生活相談員・ボランティアから/5.ご寄付ありがとうございました
第43号
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第43号
「手の橋」を求めて コロナ禍三年目の報告
てのはしが発足した2003年から2019年までの16年間、てのはしの炊き出しに並ぶ人の数はだいたい200人前後で推移してきており、2015年くらいから減少傾向にありました。路上生活者も全国的に減少し、日本のホームレス問題 […] -
第43号
【インタビュー】ちゅんたの想い
作者の「ちゅんた」さんはコロナ禍で失業して困窮した30代の女性です。今号ではちゅんたさんにインタビューさせて頂きました。プライバシー保護のため、内容を一部を換えています。*せ=インタビュアー(清野)*ち=ちゅんた せ:で […] -
第43号
2022年、コロナ禍での炊き出し
1.炊き出しに並ぶ人の変化 炊き出しに並ぶ人の増加と変化 ・2ページでも報告しましたが、炊き出しに並ぶ人の増加が止まりません。2020年春にコロナ禍が始まって、200人を超えるようになり、2021年1月に300人、9月に […] -
第43号
夜回り
1. 活動の概要 毎週水曜日の夜21時半から池袋駅及びその周辺の路上生活状態の方々への「夜回り(アウトリーチ活動)」とおにぎり配りを行っています。 2. 夜回りで出会う人々 夜回りでは池袋駅2コース・西口・東口・椎名町駅 […] -
第43号
医療相談
●実施回数 24回+越年越冬期間3回(2021年4月~2022年3月) ●のべ相談者数 1,506人 ●紹介状・意見書発行数 39通 ●ボランティア参加人数:医師22人、看護師10人、運営・運搬サポート22人、医学生 […] -
第43号
ハウジングファースト東京プロジェクト
東京都とその隣県では、家のない人が生活保護を申請すると、当面の宿泊先として民間経営の宿泊所に案内されるのが通例となっています。そのような宿泊所は東京とその隣県だけで3万人のキャパがあると言われ、コロナ禍でどこも一杯という […] -
第43号
ほっと友の会
いつもであれば、第4土曜の炊き出しの日に、公園内にダンボールを敷いて輪になって座り、コーヒーや手作りのお菓子を食べ、歌を歌い、そして場が暖まった後、落ち着いた雰囲気の中で話し合います。 しかし、新型コロナウイルス感染拡大 […] -
第43号
生活相談
炊き出し・夜回りでの生活相談にも多くの方々がいらっしゃいました。 2021年度の相談者は361人(実数)で、新記録更新です。 *参考 2019年133人 2020年294人 相談者の平均年齢は約50歳で例年とほぼ […] -
第43号
鍼灸・整体
こんにちは、TENOHASI鍼灸班は、雨が降らない限りTENOHASIの炊き出しのある毎月第2・4土曜午後に東池袋中央公園にてテントを張って、鍼灸・マッサージ・整体をしています。テントやベッド等は、東池袋四丁目はりきゅう […] -
第43号
【スタッフ紹介】幸田良佑
てのはし生活相談員の幸田良佑です。てのはしに1月に入職して7月で半年を迎えました。どうやら職員の義務として会報誌に文章を寄せなければならないようなので、本号では自己紹介をさせていただきたいと思います。 私はどうやら大変に […]